こんにちは、reiです。
今回は、この記事の途中にある「子宮卵管造影検査」について、検査の流れや時間などを振り返ってみたいと思います。
一般的に、この「子宮卵管造影検査」をした後は「ゴールデンタイム」と言われていて、妊娠する人が多いみたいです。私も、この子宮卵管造影検査をした後に、妊娠をすることができました。
が、この検査は痛いです。痛みの強い人はかなりキツイです。
でも安心してください。
出産に比べれば、なんてことはありません。
出産の方が断然痛いです(多分ほとんどの人は)
でも、出産経験のない方は、少し覚悟が必要かもしれませんので、良ければ私のブログを参考にして、心の準備をしてみてください。
子宮卵管造影検査は一体どんな痛みか?副作用はあるのか?
この日は病院へ到着すると、すぐに名前を呼ばれ、レントゲン室に通される。
この「子宮卵管造影検査」は子宮内に細い管を入れて、子宮内と卵管に造影剤を充満させて、その状態をレントゲンで撮影する為、大きな病院などは先に内診台などで管を入れてから、レントゲン室に移動して造影剤を入れた所をタイミングよく撮影、というパターンが多いようですが、私の場合は割と小さ目な個人病院だった為、管を入れるところから、レントゲン撮影まで、トータルでレントゲン室で行うようでした。
レントゲン室の感じとしては、まさにこんな感じ↓
部屋に入ると、看護師さんから
「下は全部脱いで、タオルをかけてお待ちくださいね~」
と、声をかけられる。
タオルはバスタオルとかではなく、小さいタオル。。。
その状態で待つこと1分、先生到着。
笑顔で、「では、始めましょ~う」と、見ると手に卍の1本外したような、車の修理に使いそうな、なんか怖くて大きい道具を持ってました。。。
見たくなかったです、はい。
で、しばらくがちゃがちゃとやっていて、その間もけっこう痛かったのですが
先生:「ん~、なんかあなた入りにくいね!ちょっと待ってね~!」
と、言うので
「はい。」
と何気に自分足の方を見てみると、さっきの卍の1本外したような道具が血だらけで、それを持ってる先生がこちらを見て、ニーッと笑った。ホラーーーーー(;・∀・)
あれは今でもトラウマです。
先生は笑顔を見せたつもりだったんでしょうが、血だらけの工具持って笑うってマジで怖かったです。
その後、無事に管も入り、
先生:「じゃあ造影剤入れますよ~!はいっ、足閉じて~!」
と言ったと同時に先生と看護師さんがすごい勢いでレントゲン室から走り去っていった。
と同時に、ものすごい痛みが来たーーーー!!
どんな痛みかというと、生理痛の30倍から50倍くらい。グーンとお腹の奥が圧迫されるようなツーンとするような感じの痛みでした。
自分的には出産は、生理痛の100倍くらいの痛みかな~と思っているので、その半分の痛みがあるかな~というくらい。
途中で一回お腹に当てる板みたいなのの角度を直しに来て、またもう一回。
部分部分ではけっこうキツイ瞬間があったものの、トータルの撮影時間はだいたい1分くらいの間だったと思います。
ただ、この撮影時間に関しても、病院ごとに違うようで、実は、2人目の不妊治療時にも同様にこの検査を受けたのですが、その時は15秒ほどの撮影時間で終了しました。その時は管も比較的スムーズに入ったのですが、これは一度出産経験があったせいかもしれません。
卵管造影検査の結果は・・・
結果はすぐに出るようで、服を着替えてよろよろとレントゲン室から出て、診察室の前で待つ。
名前を呼ばれて診察室に入ると、撮ったレントゲン写真を見ながら
先生:「あーあなたね!ちょっと右が細いな。まぁ、でも一応通ってるから、大丈夫でしょう」
私も、自分の子宮の写真をしげしげと眺めて見ると、ぐにゃぐにゃとした線が左右に広がっていて不気味な感じがした。そっかーこれが卵管か~、なんかおもったよりぐにゃぐにゃ曲がっていて、長い!
とりあえずは詰まってなくて良かった!
詰まっている場合は下の写真のように、左右に薬が広がっていかないそう。
さらに詰まっている場合は痛みがひどいらしいのですが、詰まっても詰まっていなくても痛いとは思います。
会計は4,020円。そんなに高くなかった~。
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