こんにちは、reiです♡
今回は、「子宮卵管造影検査」について、検査の流れや時間などを振り返ってみたいと思います。
一般的に、この「子宮卵管造影検査」をした後は「ゴールデンタイム」と言われていて、妊娠率が上がる人が多いみたいです。
私も、この子宮卵管造影検査をした後に、タイミング法で妊娠をすることができました。
が、この検査は痛いです。痛いのは絶対嫌という人はしないほうがいいかもしれません。
でも安心してください。
出産に比べれば、なんてことはありません。
出産の方が断然痛いです(多分ほとんどの人は)
でも、出産経験のない方は少し覚悟が必要かもしれませんので、良ければ私のブログを参考にして心の準備をしてみてください。
この記事を書いた人

一人目不妊二人目不妊を経て、現在は二人の男の子のママ。
アラフォー。
独自の方法で、高齢ながらも2度の妊娠に成功。
現在は10歳若く見せる事に全力を費やす、いろいろと大変な人。
子宮卵管造影検査の流れや手順
この日は病院へ到着すると、すぐに名前を呼ばれ、レントゲン室に通される。

この検査は子宮内に細い管を入れて、そこから造影剤を入れてレントゲンで撮影するという検査です。
大きな病院などは先に内診台などで造影剤を入れる管を入れてから、そのままレントゲン室に移動して、レントゲン室で造影剤を入れてタイミングよく撮影というパターンが多いようです。
私の場合は割と小さ目な個人病院だった為、管を入れるところからレントゲン撮影まで、すべてレントゲン室で行いました。
レントゲン室内での検査の流れ
レントゲン室の感じとしては、まさにこんな感じ↓
部屋に入ると、看護師さんから
「下は全部脱いで、タオルをかけてお待ちくださいね~」
と、声をかけられる。
タオルはバスタオルとかではなく、小さいタオル。。。
その状態で待つこと1分、先生到着。
笑顔で、
「では、始めましょ~う」
と、見ると手に卍の1本外したような、車の修理に使いそうな怖くて大きい道具を持ってました。。。
見たくなかったです、はい。
造影剤を入れるまでの処置も痛い!
で、しばらくがちゃがちゃと音を立てながら、子宮入り口辺りをさっきの卍と他の器具を組み合わせてやっていたのですが、
先生:「ん~、なんかあなた入りにくいね!ちょっと待ってね~!」
と、言うので
「はい。」
と何気に自分足の方を見てみると、さっきの卍の1本外したような道具が血だらけで、それを持ってる先生がこちらを見て、大丈夫だよーという表情をしたかったのか、ニーッと笑った。
ホラーーーーーなんですがーーーーー
あれは今でもトラウマです。
先生は笑顔を見せたつもりだったんでしょうが、逆に怖い事になってます。
造影剤を入れると、とんでもない痛みが!
その後、無事に管も入り、
先生:「じゃあ造影剤入れますよ~!はいっ、足閉じて~!!」
と言ったと同時に、先生と看護師さんがすごい勢いでレントゲン室から走り去っていった。
ホントに、えっ?何?というような走り去り方で、そっちに気を取られていると同時に、ものすごい痛みが来たーーーー!!

どんな痛みかというと、生理痛の30倍から50倍くらい。グーンとお腹の奥が圧迫されるようなツーンとするような感じの痛みでした。
自分的には出産は、生理痛の100倍くらいの痛みかな~と思っているので、その半分近くの痛みがあるかな~というくらい。
|
途中で一回お腹に当てる板みたいなのの角度を直しに来て、またもう一回。
部分部分ではけっこうキツイ瞬間があったものの、トータルの撮影時間はだいたい1分くらいの間だったので、痛いと言っても十分我慢出来るレベルでした。
その時は管も比較的スムーズに入ったのですが、これは一度出産経験があったせいかもしれません。
卵管造影検査の結果は・・・
結果はすぐに出るようで、服を着替えてよろよろとレントゲン室から出て、診察室の前で待つ。
名前を呼ばれて診察室に入ると、撮ったレントゲン写真を見ながら
先生:「あーあなたね!ちょっと右が細いな。まぁ、でも一応通ってるから、大丈夫でしょう」
との事でした。
細いけど大丈夫なのかなぁ~。
|
子宮卵管造影、つまっている場合は?
私も、自分の子宮の写真をしげしげと眺めて見ると、ぐにゃぐにゃとした線が左右に広がっていて不気味な感じがした。そっかーこれが卵管か~、なんか思ったよりぐにゃぐにゃ曲がっていて、長い!
とりあえずは詰まってなくて良かった!
詰まっている場合は下の右の写真のように、左右に薬が広がっていかないそう。
さらに詰まっている場合は痛みがひどいらしいのですが、詰まっても詰まっていなくても痛いとは思います。
卵管造影検査の費用は?
会計は4,020円。そんなに高くなかった~。
続きを読みたい方は、こちら↓
コメント