こんにちは、reiです。
今回はかなりアクセス数がある、妊娠検査薬のフライングの記事から
「hcg注射をした場合は何日後から検査できるのか?いつまで偽陽性がでるのか?」
というお問い合わせをぽつぽつと頂くようになったので、私の経験で良ければと思い、体験談を書いてみることにしました。
今不安になっている方に、少しでも参考になれば幸いです♪
hcg注射後の妊娠検査薬のフライングをするには
私がhcg注射をしたのは1人目の不妊治療と2人目の不妊治療の時です。
1人目の時は比較的少ない回数で妊娠できたのですが、2人目の時は年齢が上がった為か、なかなか妊娠せず、2年近い不妊期間を過ごした為、hcg後に妊娠検査薬をフライングする場合、偽陽性については、かなり敏感になっていました。
hcg注射をする方は、いろいろなパターンがあると思うのですが、良くあるパターンは排卵日あたりに一度だけ注射して、排卵を促したり、排卵日をコントロールするものかと思います。
私が1人目の不妊と2人目の不妊前半は、このようなhcgの打ち方でした。
この時の私のパターンは
低温期13日頃来院
↓
卵胞がしっかり育っていればhcg注射
↓
その後高温期にフライング
という流れでした。
(2人目は結局それでは妊娠しなくて新たに治療をしていくのですが、それはまた今度書いていきたいと思います)
この、低温期13日目にhcg注射を打った場合、はたしていつまで妊娠検査薬にhcg注射の影響があるのか?
これは気になってネットでとにかく調べまくった結果、ほとんどの人が、5日〜7日という答えが多く書いてありました。
※ちなみに今回はHCG注射5000と考えます。
ということは
低温期13日目(hcg注射当日)注射1日目
低温期14日目(排卵日) 注射2日目
高温期1日目 注射3日目
高温期2日目 注射4日目
高温期3日目 注射5日目
高温期4日目 注射6日目
高温期5日目 注射7日目
と言うことはですよ、高温期6日目にはhcgの影響は無くなるということですよね?
hcg注射を打って排卵させるわけですから、高温期への移行は違いはあってもほとんどの人は1日程度しか差がないはずです。
そこでとりあえず高温期7日目に試しにフライングしてみました。
フライングで使った検査薬は、できるだけ安いものが良かったので、Pチェックを使いました。
結果
↓
思いっきり陽性が出ました(-.-;)
それもけっこうはっきりと。化学流産の時よりも濃い線でした。
文だと分かりづらいので、同じくらいの濃さの画像をお借りしました。
↓
これくらいの濃さよりももう少しだけ濃いかな?というくらいでした。肉眼でしっかりと線があるのが確認できるレベルです。
一瞬妊娠した?と思いましたが、高温期7日目にこんなに濃く出るのは逆にありえないと思い直しました。
この線がこのまま継続して、その後濃くなっていけば、その後の妊娠の可能性もあるので、翌日の高温期8日目もまたフライングしてみました。
結果
↓
前日よりも薄くなっていました。
これはやはり前日の陽性反応が、hcgの影響があったことが分かります。
ただこの時点でもまだ、これがhcgの影響なのか、それとも妊娠の可能性があるのかは確信できなかったのでさらに高温期9日目もフライングすることにしました。
結果
↓
ほとんど見えないくらいの線になっていました。ただし、ほんとにうっすらとですが線があります。色もほんのりピンク色です。
これくらいの薄さよりもう少し薄いくらい(画像お借りしました)
ぱっと見た感じ、うっすらですが、線はあるなぁというレベルです。
この時点で高温期9日目になるので、妊娠の可能性があるのであれば、再び線が濃くなってくるはずです。
さらに翌日の高温期10日目もフライングを決行。
結果
↓
昨日の線とほとんど変わらず(^_^;)
線の濃さや太さもほぼいっしょ!!
「う〜ん。高温期10日目かー。もし妊娠していれば、もう少し濃くなるかも?でも10日目だから微妙だなぁ。逆に10日目までhcgの影響ってあるの!?もしかしたらやっぱり妊娠かも!?」
ついにはこのように都合よく考えて、ここまできたら生理予定日までやってみるぞ!さらにフライングを決行。
続き↓
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