シュバンクマイエルの『不思議な国のアリス』は子供には見せられない不気味なアリス

映画

こんにちは、reiです。

今日は、ファンの方も、そうでない方にもおすすめの、チェコアニメの映像作家「ヤンシュヴァンクマイエル 」の作品をご紹介したいと思います。

代表作は「アリス」の他に、「ルナシー」「快楽共犯者」「対話の可能性」「オテサーネク妄想の子供」など。

 

ファンの方はもちろん知っていると思いますが、チェコアニメーションの巨匠、ヤンシュヴァンクマイエル の作品は、ホラーの一言では表せない不気味さ、でも見てみたい、覗いてみたいという感覚、体の底からぞわぞわと鳥肌が立ってくるようなASMRが、やがて快感に変わっていくような、なんとも言えない作品を作り上げた天才映像作家です。

残念ながら2018年8月に、83歳で引退されてしまいました。




アリス 1988年

この『アリス』は、ヤン・シュヴァンクマイエルが監督した初の長編映画です。
ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』を原作に、シュヴァンクマイエル独自の世界観で脚色、映像化した作品となります。
ルイスキャロルの「不思議の国のアリス」といえば、こんな感じ↓
森で見かけたうさぎの後を追いかけて、穴の中に落ちて行くというシーンから始まるのですが。
シュバンクマイエルのうさぎは
こんな感じのうさぎさんになります。
そして、荒野の中のうさぎを追いかけて行くと・・・
荒野の中に、ぽつんと置かれた机の中にうさぎが入るのを見て、女の子もGO!
ドーン!!
ギギギギーー
そして机の中へ入ると、細い通路を渡り地下室へ。

さらにうさぎを追いかけて行くと気味の悪いエレベーターが!

エレベータには色んな動物や虫の標本があって、ジャムの瓶を開けると、ジャムといっしょに画鋲が詰められていた。。。

エレベーターを降りると

落ちた所は葉っぱの上。

葉っぱがすべて消えてしまうと、机の中にはドリンクが。

ここはルイスキャロルの不思議な国のアリスにも出てくる、「私を飲んで」の瓶と同じ設定になっています。

その瓶の中身を飲むと

 

女の子から、このようなお人形さんになります。

全体的にはシャービーシックなインテリアになっているので、どこかノスタルジックな感じを受ける方も多いのではないでしょうか。

フランス~東ヨーロッパのシャビーシックなデザインが好きな方は楽天で個人輸入されている方でとても素敵なお店があります。

ここの商品はとにかく値段が安い!!ので、売り切れていることが多いのですが、良い商品があったらなるべくすぐにチェックするようにしています。

 

 

 

 

ASMR咀嚼音が好きな人にもオススメ!

また、今ユーチューブなどでも流行りの、いわゆる「ASMR」好きな方にはたまらない作品だと思います。

ASMRは「Autonomous Sensory Meridian Response」という単語の略称で、「聞いて気持ちい良いと感じる音・感覚」のことです。ASMRは「脳のオーガズム」とも例えられることもあります。

例えば、固いこんぺいとうを食べた時の「カリッカリッ」とした音を気持ちいと感じる方が多いと思いますが、あの感覚もASMRととなります。

心地よいと感じる音の趣向は人によって違っていて、ASMRを引き起こす音を「トリガー」と言います。他人が嫌だと思う音でも、ある人にはASMRのトリガーになる音だったりするのです。

ASMRを意識した、「ざくざく」「がりがり」「ぱちん」などの音がふんだんに使われています。

 

気になるという方は、ぜひ一度見て見てみることをお勧めします。

 

ヤンシュバンクマイエルの作品は、ハマる人はとことんはまってしまうので、新しい自分の発見になるかもしれませんね。

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。




美活大好き主婦です。
医療の専門職を10年やっていました。
10年間ほとんど出張していた為、ホテル情報にも詳しいです。
現在二人の男の子を子育て中です♪

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